今年度、本校は大阪府教育庁の「スクール・エンパワーメント推進事業」の一環である「言語能力をはぐくむモデル校」の指定を受け、取組みを進めています。これは、国語科を要として学校教育全体で言語活動の充実を図り、子どもたちの言葉等に関する知識・理解や情報を関連付けて読み取る力、論理的に自分の考えを構築して相手を意識した表現できる力などを育むことをめざすものです。また、読書活動や学校図書館の活用を積極的に行うことで、言語能力の育成につなげることもめざしています。
以下、取り組みの一部です。
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言語能力を育むためにそれぞれの学年・学級で日々授業が行われています。その中の一部をご紹介します。
東小のめざす授業改善~言語能力を育むモデル校指定を受けて~
2・3・4年生 言語の授業
2・3・4年生は週1時間、言語の授業をしています。話す・聞く、書く、読む活動をしながら、言語能力を育むためのさまざまな取り組みをしています。授業では言語マスターになるための「言語三か条」を子どもたちに示し、いつも意識しています。
今年度の校内研究テーマを「自分の言葉で表そう~伝えたいをカタチに 伝わったを実感に~」と題し、国語科を中心にすべての教科・すべての学年学級で考えます。得た(インプットした)知識や考えを自分の言葉で発信(アウトプット)し、相手に伝える活動を意図的に取り入れています。
↓言語の授業で子どもたちに示しているスライド
高学年授業公開
11月14日の公開授業について